唐揚げはみんなに人気のおかずで、お弁当にも夕飯にもよく登場する馴染み深い料理です。
お店で食べる唐揚げはサクっとジューシーでとても美味しいですが、自宅で作るとなるとうまくいかない・・という方も多いのではないでしょうか。
美味しい唐揚げを作るには下味と揚げ方が重要です。
今回はマヨネーズを下味に使った唐揚げレシピについてお話します。
子供や男性にも人気のがっつりおかずと言えば「唐揚げ」です。
誰もが食べたことのある料理なので味の良し悪しや出来栄えもはっきり分かれますよね。
自宅でつくる唐揚げは揚げたては美味しいのに、時間が経つとお肉が固くなる悩みをお持ちの方必見の下味方法をご紹介します。
下味にマヨネーズを使うとマヨネーズに含まれるお酢が鶏肉のタンパク質を柔らかくし、臭みを消す働きもあります。
またマヨネーズでコーティングすることでお肉のパサパサ感を防いでくれるので、ぜひ効果的に使いたいものです。
材料
作り方は・・
一口大の唐揚げは5.6分程度の揚げ時間がベストです。
揚げ始めは180度くらいの高温の中に投入し、しばらくしてお肉は浮いてきたら少し火力を弱め、中弱火でじっくり中まで火を通しましょう。
初めは高温で揚げないと衣が固まらずベチャっとした唐揚げになってしまいますし、逆にずっと高温のままだと衣は焦げるのに中は半生・・という状態になるので火加減&温度にはご注意ください。
唐揚げを柔らかくするにはマヨネーズ以外にもあり、フォークでお肉に穴をあけて酒につけたり、塩麹につけたり、水につけたり・・などの方法があります。
マヨネーズを下味に使うことによって、お肉の硬さやパサつき感をなくす効果があるので、安いお肉でもジューシーになり、パサパサしがちなムネ肉の唐揚げにもおすすめです。
下味の漬け込み時間は10分程度といいとか、一晩漬け込むなど色々ありますが、レシピ本を見てみると30分から2時間くらいのレシピが多いです。
ですが味がしっかりしみ込んだ唐揚げにしたくても1日など長時間漬け込むと焦げやすくなり、塩味がききすぎた唐揚げになってしまうので、ご注意ください。
唐揚げにはレモンをかけたり、マヨネーズ、ポン酢、塩コショウなどをかけて食べますが、下味をしっかりつければ何もなしで美味しく食べることができます。
下味に醤油、マヨネーズ、砂糖を3・2・1くらいの割合で作り、鶏もも肉を漬け込んで揚げると時間が経ってもサクっとジューシーな唐揚げになり、お弁当にも最適です。
砂糖にはお肉のタンパク質と水分をくっつける働きをしてくれるので、水分が逃げずジューシーになるんです。
冷めてもおいしいので持ち寄りパーティなどにもぴったりです。
マヨネーズで下味をつける唐揚げについてご紹介しましたがいかがでしたか?
揚げる温度や時間も大切ですが、さくっとジューシーな唐揚げには下味も重要です。
自宅でつくる時にパサパサになりがちな唐揚げもマヨネーズ効果で誰でも美味しく作ることができます。
唐揚げはご飯もお酒もすすみ、みんなが大好きなおかずです。
しっかり下味をつけることで、できたてはもちろんのこと、時間が経っても美味しい唐揚げになるので、ぜひお試しください♪