牡蠣を使った超簡単な豪華レシピ〇選!面倒な下処理なしで簡単調理法

牡蠣は海のミルクと言われ、栄養が豊富だとよく聞きますね。

真牡蠣は冬が旬で、岩牡蠣は夏が旬です。
天然物は数が少なくほとんどが養殖です。

牡蠣は縄文・弥生時代から食べられていて、室町時代から養殖が始まっています。

現在は移動式のいかだ養殖で、安定して出荷されています。

生食用で販売されているものは、そのまま簡単な調理で食べられ、いろいろな味付けで美味しくいただけるので、便利な食材です。

生食用と加熱用として販売されているので加熱用は絶対生食しないようにしてください。

 

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むき身で販売されている生食用の牡蠣は、滅菌処理のために、洗浄や紫外線を照射などがされています。

旨味は少し減るのですが食中毒のリスクも減ります。

生食用は下処理をしなくても、少し水洗いをすると、食べられるようになっています。

加熱用は大根おろしを牡蠣に混ぜて大根が茶色く汚れてくるまでもみ洗いするか、

片栗粉をまぶして汚れを取ってくっつけさせてから洗って下処理することで調理しても食感がよくなります。

 

 

超簡単!牡蠣を和えるだけの楽々レシピ5種


牡蠣自身が美味しい旨味を持っているので簡単に和えるだけでも一品できます。

まず生牡蠣用の牡蠣を水洗いしてザルに上げて水気を切ります。

その牡蠣に和えるだけです。

 

酢牡蠣
好みの味のかけ酢

  • 酢大さじ3・・・・出汁大さじ1
  • 醤油・・・・・・・塩少々

和えてレモンやスダチを添えます。

 

甘酢牡蠣
甘酢

  • 酢・・・・・・100c
  • 砂糖・・・・・大さじ4

細く切った昆布を合わせて、柚子を絞って和えます。

 

生牡蠣のオイル漬け

塩少々をで揉んでから、にんにくすりおろし(チューブでも可)を少々振り、オリーブオイルを全体に馴染ませるように和えます。

鷹の爪を入れて辛味をつけることもできます。

 

ネギポン酢かけ

ポン酢に白だし、またはだし醤油少々と、みりん少々を混ぜたものと和えます。

ネギと大根おろしを添えます。

 

 

カルパッチョ

オリーブオイルにレモン汁を加えて、和えてイタリアンパセリを足します。

 

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炊飯器で炊きこむだけ!超簡単な牡蠣ご飯レシピ3種

基本の炊き込みご飯の米3合を洗って、普通の醤油大さじ3酒・みりん大さじ1と普通の水加減で出汁を入れます。

 

牡蠣めし

  • 油揚げ・・・・・・・半分
  • こんにゃく・・・・・3分の1を細切り
  • 人参・・・・・・・・3分の1(さきがき)
  • ごぼう・・・・・・・半分(さきがき)

牡蠣300gと一緒にお釜に入れて、混ぜて普通に炊きます。

 

牡蠣とキノコの炊き込みご飯
牡蠣200gと好きなきのこ類(舞茸やしめじなど1パック)と一緒に炊き込みます。

 

バターオイスター炊き込みご飯

  • 醤油・・・・・・・・・大さじ2
  • オイスターソース・・・小さじ1
  • チューブの生姜・・・・5cm
  • バター・・・・・・・・10g

牡蠣を1パック入れて炊きます。

牡蠣が旨味を出すので好みの物を足して炊くだけで美味しく炊き上がります。

土鍋で炊くとさらに香ばしくなります。

 

 

まとめ


牡蠣は、生でも調理しても旨味が詰まっていて、栄養価も高い食材です。

生牡蠣5個を食べると、一日に必要な亜鉛13mgを摂取できるそうです。

ただ、美味しくても食べ過ぎには注意しましょう。

でも殻付きの新鮮な生牡蠣を手に入れてしまったら、止まらないですよね。

鉄分や銅・ミネラルも含み、タウリンも豊富に含まれている牡蠣は疲労回復や貧血予防にも非常に良いです。

でも…体調が悪いときや免疫力の落ちている時には、ノロウイルスの感染源とも言われているので、注意も必要です。

加熱用は加熱して、生食用も新鮮な間に食べるようにしてください。

お鍋の食材としても、少し手間をかけて牡蠣フライにしても美味しいですね。

新鮮な牡蠣を楽しんでください。

 

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