一般的にアラサーとは何歳から何歳まで?アラサーのイメージって?

誕生日は自分が生まれた特別な日ですが、「また歳を重ねてしまう・・」と思う女性の方も多いのではないでしょうか?

日本では女性に年齢を聞くのは失礼とされていて、女性自身もあまり言いたくないものです。

世の中には「アラサー」という造語がありますが、何歳から何歳までを言うのか人によっても違いますよね。

ここでは一般的に何歳からなのか、どう考えている人が多いのかなどの疑問についてお話します。

アラサーという言葉は年齢や世代を表すので意味をしっかり理解しておきましょう!

 

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アラサーとは何歳から何歳まで?意味や一般的な考えとは!?

アラサーは2005年に女性雑誌GISELeで女性の実年齢を出さずにだいたいの年齢を伝えるために使い始めたのがきっかけで作られた造語です。

その後、アラフォー、アラフィフ、アラカンなどの言葉もうまれ、今では普通に使われています。

アラサーは正確に言うと、‘around the age of 30’で、アラウンドには「周辺に・周囲が・周りに」という意味があり、30歳前後という意味合いになります。

四捨五入の場合は25歳以上34歳以下になりますが、25歳でアラサーというにはちょっと違和感がありますし、34歳でアラサーと言うとちょっと若作りした感じが否めません。

ということで、基本的には27歳から33歳がアラサーと言われますが、27歳は20代半ばとも言えますし、

「まだアラサーではないんじゃない?28歳からアラサーでは?」

という意見も多いです。

アラウンドという言葉自体が曖昧なので、25歳から30歳まで、28歳から32歳までなど人によっても感覚が違います。

女性は歳の差が2歳離れていても自分との境界線を引きたがりますし、27歳と34歳が同じアラサーでひとくくりにされることに違和感を持っている方も多いです。

 

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アラサーのイメージ像や実態♪何歳から使われるのが多い?

年齢を表す言葉には20代前半、半ば、後半、三十路、四十路などもあり、アラサーといえば、三十路を挟んだ年代でもあります。

私はアラサーを経て30代後半に突入しましたが、当時、自分でアラサーという言葉を使う時は自虐ネタや面白半分みたいに使っていました。

年下と話す時には「もうアラサーだし・・笑」、目上の仲いい先輩と話す時は「まだアラサーですし・・笑」みたいな感じで気軽に話せる間柄で使っていた記憶があります。

アラサーやアラフォーという言葉は冗談まじりで話せる雰囲気や自虐ネタとして使われることが多いので、30代という大台にのる前の27歳から29歳が使うシチュエーションが一番多いです。

年齢の話は気心知れた仲間内では楽しいですが、関係が浅い場合、34歳の自分がアラサーと言うと「アラサー?いやいや30歳半ばでしょ。」と思われてしまう場合もあります。

世間的にいうと30代前後は会社内で後輩がたくさんいる立場になり、責任ある仕事を任せられる歳でもありますし、結婚出産の適齢期でもあります。

女性でいえば前厄(32歳)本厄(33歳)後厄(34歳)があり、医学的にも体調に変化がでやすい時期と言われています。

体調面でも社会的役割面でも大きな変化が起こりやすい年齢で、陰陽道の考えに基づいて平安時代から広がっています。

 

20代前半は徹夜しても元気で、メイクを落とさずに寝ても肌トラブルもなし、ダイエットの成果もすぐにあらわれますが、30代前後になるとそうはいきません。

肌の状態が変わりやすいことから「25歳はお肌の曲がり角」とよく言われますし、基礎代謝も下がってくるので減量も難しくなってくる年頃です。

ですが悪い意味ばかりではなくいい意味でアラサー女性といえば、仕事でもプライベートでも頑張っていたり、昔よりも若く輝いているイメージを持つ方も多いです。

 

 

まとめ

アラサーについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

日本人女性は特に自分の年齢をさらけだしたくないのが本音で、配慮の意味合いから生まれた造語が「アラサー」です。

自分で使う場合は30代になる前の数年間に自虐ネタ的に使うのが一番多く、33歳34歳で使うと少し違和感を持たれる場合もあるので注意が必要です。

色々書きましたが、結局、アラフォーの私からすれば30代前後はみんな若いよ!って感じです(笑)

 

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