最近では街中でできる施設も増え、子供から大人まで楽しめる気軽な運動といえばトランポリンです。
子供はソファやベッドでピョンピョン飛び跳ねるのが好きですし、子供支援センターにあるトランポリンはいつも大人気だったりします。
- 幼児へのトランポリン効果は?
- 脳に影響はないの?
- 危険ではないの?
などが気になるところです。
ここではそんな不安や疑問を徹底解説していきます。
トランポリン効果♪運動嫌いの幼児にも!スポーツの基本が身に付く?!
公園遊びができない雨の日や体力が有り余ってお昼寝しない子供にお困りのママも多いのではないでしょうか。
室内遊びといえば滑り台やジムなどがセットなったジャングルジムがありますが、デメリットは場所をとることです。
そんな時にオススメなのが半畳ほどのスペースに置けるトランポリンです。
日本トランポリン協会では幼少時期の運動能力開発に着目しており、それだけでもなんか良さそうな感じがしますよね。
トランポリンにはダイエット効果、筋力UP、体幹トレーニング、リンパの流れの向上、運動神経UPなどがたくさんの効果があります。
トランポリンでジャンプすることで空中での体のコントロール能力が身につき、筋力や感覚を鍛えることができます。
トランポリンをすることで自然とインナーマッスルや体幹を鍛えることができ、また運動というより遊び感覚でできるのも嬉しいものです。
また培った筋力や体のコントロールなどはどんなスポーツにも必要な能力なので、後々の運動神経にもつながります。
滑り台が高くて苦手だったり、同じ年齢でも運動の不得意がけっこう顕著にあらわれますが、トランポリンは子供が大好きなジャンプなので苦手意識もなく純粋に楽しむことができます。
小さいうちはバランスをとるのが難しいので親が手を持って補助してあげると親子のコミュニケーションにもなります。
運動に苦手意識を持ってしまうと、コンプレックスになりやすく、運動嫌いになる可能性もあります。
トランポリンは1人で楽しむことができるので、他の子供のレベルを気にせず遊ばせることができ、誰かと比べることもなく、気負いなく楽しめます。
トランポリン効果!幼児に危険では?身長にも関係するわけとは!?
トランポリンは全身運動ですが、揺さぶられ症候群で脳に影響はないの?
と心配する方もいますが、脳内の隙間が小さくなる1歳半くらいまでそのリスクがあると言われています。
3歳以降で揺さぶられ症候群になった事例はありませんので、心配な方は二歳を超えてからの方がいいかもしれませんね。
ちなみにわが子もトランポリンが大好きで、2歳前後でピョンピョン跳ねていましたよ♪
特に男の子は将来長身になってほしいと考えたりしますが、トランポリンは身長を伸ばすとも言われています。
身長を伸ばす要素には遺伝やカルシウム、ビタミンD、過度な筋トレを行わないなどがありますが、縄跳びなど上下にジャンプする運動も良いとされています。
さらに縄跳びなどに比べ、トランポリンは膝への負担が少なく、楽しく連続して飛ぶことができます。
体を縦にする動きは脳下垂体と骨端線の両方を刺激し、成長ホルモンを分泌しやすくします。
また人間の体の中で一番大きな筋力が太ももにあるので、ジャンプすることで血流を良くしてくれます。
またトランポリンは全身運動なので子供でもしっかり疲れます。
体を動かして疲れるとぐっすり眠れるので睡眠の質が向上し、その結果、成長ホルモンの分泌も盛んに行われ、身長を伸ばすことにつながります。
正直言って、デメリットがほとんどありません!
強いて挙げるなら、集合住宅の室内ではしにくいこと位でしょうか。
まとめ
幼児のトランポリン効果についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
室内用のトランポリンは3千円台のリーズナブルなものからあり、口コミも上々です。
雨が続く梅雨の季節や子供の相手ができない時などのお助けアイテムだったりもします。
そして子供の運動神経UPにつながり、メリットがたくさんの遊具です。
子供のストレス発散にもなりますし、子供も親もハッピーになること間違いなしです。