エアコンの効いた部屋や乾燥している時は、喉がイガイガ・・調子が悪くなりやすいですよね。
風邪の引きはじめに出る症状も、喉からくる人や鼻からくる人、熱からくる人様々です。
喉に影響しやすい人は季節関係なく、年中付きまとう症状かと思います。
私も喉からくるタイプで、風邪の時は咳が止まらず、電車の中や仕事中とても辛い時があります。
そんな時、頼りになるのが、飲み物やのど飴ですよね。
CMでもお馴染みの「はちみつきんかんのど飴」や「はちみつカリンのど飴」など・・のど飴にははちみつが使われている商品が非常に多いです。
ではなぜ「はちみつ」は喉にいいのか?
さらに効果的な摂り方は?
などの疑問についてお話したいと思います!
少しでも不快感が取り除けるように、はちみつの効能をしっかり覚えておきたいものです♪
はちみつのすすめ♪のどの痛みに効く嬉しい効果とは!?
のどが痛む原因は様々あり、空気の乾燥、インフルエンザや風邪などの感染症、扁桃腺、声の出しすぎで喉を必要以上に使った時・・などがあげられます。
これらは全てのどが炎症を起こしている状態と言われています。
その炎症を抑える効果が期待できるのが「はちみつ」です。
はちみつは全身にいい効果があると言われていて、まさに万能な食品の1つです。
とくに喉の不調の時にありがたいはちみつの効果は4つあります。
まず1つ目は殺菌効果です。
はちみつは、ミツバチのエサになるものなので、とても優れた保存食で防腐作用もあり、喉のイガイガを引き起こす菌を殺菌する力を持っています。
2つ目は疲労回復効果です。
はちみつ主成分は果糖とブドウ糖の二つで「単純糖」と呼ばており、摂取するとすぐに血管に入り込み、栄養を補給することができます。
体内に入るとすぐにエネルギーに変わるので胃腸に負担をかけずに栄養を摂取することができ、体が弱っていたり、疲労がたまっている時などに急速な効果が期待できます。
免疫力を高め、調整もしてくれるので喉の痛みの原因を抑えてくれます。
3つ目は粘膜保護効果です。
はちみつの水分量は20パーセントと低く、そのまま舐めるとドロリとしているので、長時間のどに留まることで喉粘膜を強力に保護してくれます。
4つ目は整腸作用効果です。
人間の免疫機能の約6割が腸にあると言われていて、下痢や便秘など腸の不調は免疫力を低下させる原因のひとつですので、はちみつの整腸作用で改善されると免疫力が上がり、喉荒れを防ぎます。
はちみつ効果の上手な摂り方♪のどに効くおすすめのコンビとは?
はちみつの摂取量は1回小さじ程度で、そのまま舐めても十分効果がありますが、さらに効果的な摂り方をご紹介します。
大根には炎症を鎮める強力な作用があり、とくに大根汁が効果的です。
痛みはじめの喉痛なら翌日に収まるほどの効果が期待できます。
作り方は、
- 大根の皮をむき、1センチ角のサイコロ状にします。
- カットした大根を容器にいれ、はちみつを全体にかかるようにかけます。
- 数時間して大根の水分が出てきたら完成です。
その水分をお湯で割って飲んでくださいね!
大根の面がはちみつに接触する方が良いのでもっと小さくカットすると、大根臭さは増しますが、より大根の水分が出るのでオススメです。
まとめ
はちみつの喉への効果は絶大で、はちみつに関連したのど飴がたくさん発売されていることに納得ですよね。
ちいさい子供はうがいが苦手ですので、はちみつ大根はとても重宝しますよ♪
1歳未満の子供は腸が未熟でボツリヌス菌にかかる恐れもあるため、与えないでくださいね。
はちみつは呼吸器系細菌の増殖を抑える効果もあるため、外出先での咳止めとして持ち歩くと安心かもしれません。
その場合は、大根はちみつを水筒に入れたり、スティックタイプのはちみつ、はちみつ100パーセントの飴などがオススメです。
のどの痛みは、他人には伝わりにくいですが、本人はとてもしんどいものですので、はちみつを上手に取り入れてみてはいかがでしょうか♪
記事が面白かった・役に立ったという方は、是非応援をお願いします。
ムチャクチャやる気になります!(笑)
↓↓↓
にほんブログ村