薄毛になる前に!抜け毛対策で積極的にとりたい食事とダメな食べ物?!

抜け毛で悩む方は性別や年齢に関係なくおられますよね。

春と秋は自然と抜け毛が増える季節だとも言われています。

抜け毛の原因はその人の髪の特性、ホルモン、喫煙や睡眠などの生活環境やストレスです。

私も産後、抜け毛に悩まされた1人でシャンプーをかえてみたり、食事に気をつけている時期がありました。

その時に色々調べたことをお話します!

人間は食べたもので身体が作られ生命を維持していますので、口にするものが大切ということはみなさんご存知だと思います。

普段なにげなく食べている食事で抜け毛対策に効く食材を意識して摂ることはとても重要ですのでよかったら参考にしてくださいね♪

 

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抜け毛対策に効果的な食事とは!?髪の仕組みも知っておこう!


髪にはワカメやヒジキなどの海藻類が良いと聞きますが、それらを多く食べれば育毛や発毛が促されるというわけではありません。

髪の毛は毛母細胞が分裂を繰り返すことで成長しており、毛の細胞や毛乳頭に栄養が届かなければ細胞分裂は行うことができません。

その栄養は血液によって運ばれるので血流はとても大切です。

そのためにもしっかり摂りたい栄養素は「たんぱく質」と「ビタミンAやビタミンE」「亜鉛」です。

たんぱく質はアミノ酸を含んでいて髪の成分になります。

たんぱく質といえば大豆製品や魚、乳製品になりますが、肉類は食べ過ぎると抜け毛の原因にもなりますので適度な量を食べることで抜け毛対策になります。

血流を良くするのがビタミンAやビタミンEになります。

たとえば、ゴマやナッツ類、緑黄色野菜などに多く含まれています。

そして亜鉛は食事で摂ったたんぱく質を髪の元に変えてくれる重要な栄養素です。

毛が細かったり、濃い味が好き、肌やつめに元気がない方は亜鉛不足のサインになります。

亜鉛は牡蠣、卵黄、レバー、納豆、アーモンドなどに多く含まれています。

亜鉛は吸収率が悪いので、ビタミンCやクエン酸と一緒に摂ると効果的なのでそれらを多く含むレモンがオススメです。

抜け毛が増えてしまうのは体内に5αリダクターゼが作られることが原因で起こることが多いのですが、それを抑制するには亜鉛と大豆イソフラボンを摂ることが大切です。

納豆にはイソフラボンも亜鉛も含まれているので抜け毛対策には万能ですよ♪

 

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ついついやりがち・・抜け毛対策をするなら避けたい食事とは!?


抜け毛対策に良い食べ物と合わせて知っておきたいのが抜け毛を招く食べ物です。

せっかく髪にいい食事をしていても知らず知らずの間に効果を半減させる習慣をしてしまっていたら台無しですよね。

皮脂が過剰に分泌してしまったり、血流を悪くしてしまう食生活とは・・高カロリーの食事、糖分過多、肉中心の食事などが挙げられます。

ついついインスタント食品に頼ってしまう時もありますが、インスタントラーメンなどにはたくさんの塩分が入っており、毛細血管の血流が悪くなる要因になります。

濃いお味噌汁やフライドポテトなどもできれば避けたい食事です。

牛肉など動物性脂質をたくさん含んだものは皮脂の分泌を活発にするので、とても美味しいのですがハンバーグや焼肉などは避けたい食事になります。

髪にとってたんぱく質は必要不可欠ですが、大豆や鶏肉、魚など脂質の少ないものを食べるようにしましょう。

糖分は体で分解される時にビタミンBを消費しますが、このビタミンBは皮脂の過剰な分泌を抑えてくれる大切な栄養素になります。

甘いお菓子やジュースなどで糖分を摂りすぎると、皮脂の分泌を抑えてくれるビタミンBの働きが弱くなってしまいます。糖分過多で血糖値があがると血液はどろどろになり、その結果頭皮まで血流が行き渡りませんので、抜け毛が気になり始めたら控えるべき栄養です。

 

 

まとめ

抜け毛対策の食べもの、いかがでしたか?

摂った栄養をしっかり吸収させるには偏ることなく他の栄養素もバランス良く食べることが重要です。

髪の毛は年齢がでやすい所なのでいつまでも艶のある若々しい髪を保ちたいものですね。

脱げ毛にいいからと言って無理に食べていると返って逆効果ですので、自分の負担にならないように楽しんで髪のいい食事を生活に取り入れてくださいね!

 

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