これで辛い頭痛が治った♪ 肩こりが原因の頭痛はこうやって治す!

頭痛は、一度起こってしまうとなかなか治らず、本当に辛い症状ですよね。

ストレスの多い現代、この頭痛に悩まされている人は3人に1人にものぼるといわれています。

その原因の一つと言われているのが、「肩こり」です。

この肩こりは、今は大人だけでなく、子供でも起こりうる症状になってきています。

一つの現代病なのかもしれません。

あなたの頭痛の原因も肩こりからきているのではありませんか?

 

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日頃の姿勢をチェックしてみましょう。


昔に比べると、肩こりを起こす人が増えています。
生活環境や、仕事のストレスなど、そういったものも大きく影響するといわれていますが、一番影響があると思われるのは、「スマホ」の浸透ではないでしょうか。

そもそも、現在は仕事でのパソコン使用が当たり前の時代となり、仕事中ずっと同じ姿勢でいることで、肩や背中の筋肉が緊張している状態が多いのに加え、スマホが浸透したことで、仕事以外の時間もスマホをのぞいている姿勢、つまり猫背で下を向いた状態になり、肩や腕、背中に常に負担がかかる状態が続くのです。

本来人間の身体はまっすぐに前を向き姿勢が良い状態の時が自然なのであり、それ以外は不自然な状態、つまり体のどこかしらに負担がかかっているということになるのです。

心当たりがあれば、あなたの頭痛の原因は肩こりかもしれません。

 

 

頭痛を治すには肩こりを治す

頭痛の原因が肩こりであれば、肩こりを治す方法を考えるのが先決です。

まず、上記のような状態を防ぐ…といっても、仕事をしないわけにはいきませんし、情報ツールとして浸透しているスマホを全くいじらないことは不可能です。

であれは、使い方に注意することです。

ずっと使い続けるのではなく、合間に首や肩を回したり、背中をのばしたりして、長時間同じ姿勢のままでいることを遠ざけることが必要です。

それでも、一度起きた肩こりはそう簡単にほぐれるものではありません。

では凝ってしまった肩はどのようにほぐしたらよいでしょう。

 

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凝りをほぐすには温める


「凝り」というのは筋肉の緊張状態、つまり温めることによってほぐすことができます。

患部をさすったり、マッサージすることで緊張をほぐすこともできますが、私が実践しているのは、「簡単蒸しタオル」です。

蒸しタオルというと、熱湯にタオルを浸し、熱い思いをして絞る…と思いがちですが、もっと簡単に作る方法があります。

<簡単蒸しタオルの作り方>
・フェイスタオルを半分にたたみ、さらに半分、そしてさらに半分にたたむ。
・タオルを濡らして緩めにしぼる。
・しぼったタオルをビニールに入れる。
・レンジで1分チンする。

これでかなりアツアツになります。

ビニールに入れてありますから、そのまま洋服の上からでも当てられます。

じわじわと温かくなり、かなり凝りもほぐれて気持ちが良くなります。

この簡単蒸しタオルはお腹が痛くなった時などにも温めるのに便利ですよ。

 

 

巻き肩をなおす

巻き肩って何? と思う人もいるかもしれません。

長いこと猫背の状態でいる人に多く、まっすぐ立った時に、一見姿勢が良いように見えても、肩が前に丸まっている状態です。

自分で調べる方法は簡単。

まっすぐ立ち、両手を楽に下したとき、手の甲が前を向いてしまっている人は、肩が巻き肩になっています。

実際私も、人から姿勢が良いといわれていたのですが、試してみるとこの状態でした。

治し方はすごく簡単なのでご紹介します。

 

<巻き肩の治し方>
・まっすぐに立ち両手を楽に両脇におろす。
・片方の手のひらを外側に向ける(この時肩も一緒に外に開くイメージで)
・その腕を前後に軽くゆらゆらと10~15回ほど揺らす。

これを両腕行います。

このあともう一度まっすぐに立ってみると…手の甲が前を向かなくなっていることがすぐに実感できるはず。

この運動をすることで、胸筋の緊張をほぐすことができるので、肩が凝ってきたな…と思ったときに行うと、楽になります。

先ほど、簡単蒸しタオルを紹介しましたが、実は私が今一番やっているのはこの方法です。

パソコンの仕事が多いのでやはり肩が凝るのですが、疲れた…と思ったときに何も準備することなくその場でできるし肩が軽くなりますよ。

それでも、さらに肩こりが酷くなり、頭痛を起こし始めそうなときに、蒸しタオルをするようしています。

 

 

それでも治らないとき

肩こりからくる頭痛の時は、これらを実行することで頭痛も楽になると思いますし、肩こりが酷くなる前にこれらを行えば、頭痛を引き起こすことも減ってくるはず。

ただ、やはりひどい頭痛の時には、あまり我慢しすぎずに、鎮痛剤を併用することも大事です。

また、あまり長く続く頭痛の場合は、他の病気の症状として現れている場合もありますので、早めにお医者さんを受診してくださいね。

 

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