簡単に作れて、見た目もかわいいたこ焼き。
関東では、関西ほどポピュラーではありませんが、原宿に「たこ焼き屋さん」があることから、特に若い女性の支持が高いメニューであることが伺えます。
外で食べるたこ焼きもいいですが、なんといってもオススメは「おうちたこ焼き」!
粉ものなので節約レシピになりますし、たこだけでなく色々な具材を入れることで飽きることなく最後まで楽しめます。
パーティにオススメ! 通称「たこパ」が盛り上がる具材とは?
たこ焼きの具材として、ぜひ試してほしいのが「チーズ」。
万人に好まれるチーズは、たくさんの人が集まるパーティで大活躍まちがいなし!
プレーンなたこ入りのたこ焼きにプラスしてもいいですし、チーズのみを入れて、ソースをたっぷりとかけても香ばしくて美味しいですよ。
たこに飽きてしまったら、「海老」もオススメ。
ぷりっぷりの海老を贅沢に入れてもいいですし、乾物コーナーに売っている「桜えび」も風味がよく上品な味のたこ焼きになるので、ぜひ試してみてください。
手に入りやすい「ウインナー」も、実はたこ焼きにぴったりなんです。
面倒な下処理が必要ないので、ふだんあまり料理に縁のない人でも身構えることなく調理できる食材と言えるでしょう。
また、食材の組み合わせとしてオススメなのは「キムチ納豆」と「餅明太子」。
どちらも意外に思えるかもしれませんが、キムチと明太子のぴりっとした刺激で、おなかが膨れてくるパーティの終盤でもぺろりと食べることができますよ。
とことんジャンクなものが食べたい人には、「ベビースターラーメン」がオススメ! 長年に渡って人気の同商品を大胆なくらい入れてみてください。
焼けてカリッとした部分と熱でとろりと柔らかくなった部分、二種類の食感が楽しめます。もともと濃いめの味がついているので、お酒との相性も抜群です。
仲間と盛り上がりたいなら、ゲーム感覚で食べられる「ロシアンたこ焼き」に挑戦してみましょう。
プレーンなたこ焼きを作る行程の中でひとつだけ違う具材を忍ばせて、「はずれ」を混ぜてみてください。
オススメは「紅ショウガのみ」「タバスコ入り」です。一口目はびっくりしてしまいそうですが、特に「紅ショウガのみ」たこ焼きは不思議と癖になる辛味と爽やかさで美味しく食べやすい具材ですよ。
どうしても辛味が苦手な人がいる場合には、ぜひ「チョコレート」を。
甘くてデザート代わりにもなるたこ焼きは「はずれ」というよりも「あたり」になってしまうかもしれませんね。
もっとたこ焼きを楽しんで! 意外な具材でバージョンアップ!?
たこ焼きに「入れる」オススメ具材を紹介してきましたが、たこ焼きそのものを具材として扱うメニューがあることをご存知ですか?
たこ焼きの本場・大阪では「たこせん」と呼ばれる名物が人気。
薄いせんべいでたこ焼きをはさみソースをかけて食べるのですが、ふつうのたこ焼きよりもお菓子らしい感じが出るので、より気軽なパーティにぴったりです!
一般的には海老せんべいを使うそうですが、カレーせんべいなどで代用しても美味しそうですね。
一緒に目玉焼きをはさんだり、青のりや青ネギをトッピングすれば本格的な大阪の味に近づきますよ。
また兵庫県発祥の「明石焼」もオススメの一品です。作り方は、だし汁にたこ焼きを入れるだけ!
刻み海苔をプラスしても良いでしょう。
本場では冷たいだし汁が主流のようですが、温かいだし汁を使えば、食べ疲れしたパーティのシメにぴったりのメニューになります。
関東ではあまり、専門店を見かけない明石焼。地方名物を手軽に楽しめることも、おうちたこやきパーティの魅力のひとつですよね。
まとめ
様々な具材で楽しめる「たこ焼き」。
ぜひみなさんも、たこ焼きパーティが盛り上がる具材を見つけてみてくださいね。