首や手は年齢の出やすい場所ですが、顔ほど丁寧にケアしている方は少ないです。
日常の中では何かを手渡したり、お会計したり・・など手を見られる仕草はたくさんあります。
顔や服装は若いのに、手で年齢がバレた・・なんてことにならないようにハンドケアはとても大切です。
私自身、結婚式を挙げる際にウエディングプランナーさんから‘挙式までは日焼け厳禁’と言われ、指輪が映えるキレイな手になるようにケアを頑張った時期がありますので、その時のやり方等もご紹介します!
ハンドケアのしっかりお手入方法!肌別美白成分のおすすめとは!?
手は年齢が出やすいと言われるのは、顔よりも老化が早いことや、一日の中で手を洗ったり、使ったりして酷使する割に顔ほどケアがされていないことが挙げられます。
基本的に顔と同じケアになりますが、美白へのアプローチは3つの工程に分かれていて
- メラニンができる過程に働きかける
- できてしまったメラニンを元に戻す
- メラニンを含む古い角質を取り除く
になります。
まず、くすんで見える古い角質のお手入としてピーリングジェルや拭き取り化粧水を使用し、余分な角質を優しく取り除きます。
そして肌のキメを整えるために化粧水でうるおいを与えます。
時間があればコットンパックをするとさらに効果的です。
キメを整え、健やかな手を保つにはうるおいだけでなく、美白成分を含んだハンドクリーム(油分)を塗り、しっかりフタをします。
「ちょっと出しすぎたかな?」
というくらいの量で気持ちいいと感じる強さでマッサージすると血行がよくなるのでおすすめです。
長年、研究され年々増えていく美白に有効な成分はビタミンC誘導体、ハイドロキノン、アルブラン、カモミラET、エラグ酸、トラネキサム酸、プラセンタエキスなどがあります。
お肌にトラブルがなく健康肌で即効性を求めるならハイドロキノンやビタミンC誘導体が多く含まれているもの、敏感肌の方には美肌と保湿効果がありお肌に優しいプラセンタがおすすめです。
これで完璧♪ハンドケアにおすすめの美白ハンドクリームとは!?
美白目的でハンドクリームを買ったのに、保湿メインで美白成分が少ししか配合されておらず、効果が感じられなかったら悲しいですよね。
今からおすすめの美白ハンドクリームをご紹介します!
まずは、カモミールから抽出している美白成分カモミラETが配合されたソフィーナ アルブラン 薬用美白ハンドクリームです。
シミを作ろうとする働きを抑制し、シミ・ソバカスを防ぎ、たっぷりの保湿成分が乾燥から手肌を守ります。
寝る前につけると翌朝、手がふっくらもちもちしていると評判です。
するする伸びるつけ心地で、しっとり感も長続きします。
ハンドクリームとしては少しお高めですが、保湿と美白効果が高いことから人気を集めている商品です。
もう1つがファンケル ハンドクリーム美白&エイイングケアです。
保湿、美白、エイジングケアのできる贅沢な夢を1つで叶えるハンドクリームで、防腐剤や香料、合成色素などが入ってもらず無添加処方なのも嬉しいところです。
美白有効成分と保湿成分を組み合わせたトラネキサン酸PTが配合されています。
紫外線から手肌を守り、メラニン発生初期段階でその生成を抑えることで、白く透明感のある手に整えてくれます。
そしてエイジングケアとして黒大豆エキスが配合され、コラーゲンやヒアルロン酸の生成をサポートし、豊かなハリと弾力に満ちた若々しい肌に導いてくれます。
ハンドクリームは一日の中でこまめに塗ると効果的ですので、手を洗うたびにケアしてください。
その点、こちらの商品は無添加なので、料理をする時や小さな子供に触れる時でも安心して使えるのでおすすめです。
まとめ
ハンドクリームの多くは保湿メインのものが多いので、美白をしたいなら美白成分高配合のものを購入して、しっかり効果をあげましょう。
本気でケアするのなら月に2回ほど古い角質を取り除き、しっかりお手入れをしてください。
日焼け止めを塗っても、手はどうしても露出や洗う機会が多く、紫外線にさらされる環境にありますので、自宅でしっかり保湿や美白をしてみずみずしい手肌を保ちましょう!