キレイに差が出る!省エネにもなる掃除機のかけ方のコツとは!?

普段の掃除に欠かせない掃除機ですが、正しいかけ方を知らずなんとなく掃除している方も多いのではないでしょうか。

実は掃除をしてもかけ方によって、キレイに差が出ちゃうんです。

ここでは毎日の掃除をより効率的でエコにもなる掃除機のかけ方のコツについてご紹介します。

掃除機の強さや部屋の特徴ごとにお話しますので、賢く快適な部屋になること間違いなしです!

 

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効率的な掃除機のかけ方!基本の流れやコツとは!?

忙しい毎日でも掃除機だけはする!という方は多く、日々の掃除の必需品といえば掃除機です。

ここでは掃除機の基本や手順、コツなどを解説します。

 

まず掃除機をかける床に小物などが散らばっていたらテーブルの上に移動するなど、片付けをします。

床にモノが散乱しているとかけ残しがでますし、片付けながら掃除機をかけるよりもストレスがなく、省エネにもなります。

その際、ホコリが舞ってしまうので換気のため、窓などを開けます。

ですがいつも午前中や天気の良い日に掃除機をかけられるわけではありません。

掃除機の騒音や、戸建てやマンションでも密集していると窓を開け放つのが難しい場合がありますので、掃除機をかけ終わってから換気しても効果があります。

 

掃除機をかける時はリラックスし背筋を伸ばした姿勢で無理のない範囲に前後スイングします。

より早く掃除しようと無理に押しすぎたり引きすぎたりするとノズルが床面から浮いてゴミの吸い取り量が減ってしまいます。

手だけ動かすのではなく体ごと動くと楽ですし、ちょっとした運動にもなります。

また腰を曲げて力強く掃除機を押し付けながら掃除機をかけると吸引力が弱まってしまうのでご注意ください。

 

掃除機のかけるスピードはゆっくり、前に押して引くの一往復で約5~6秒です。

T字ノズルは吸い込み口が真ん中になるので、両端は吸引力はどうしても落ちてしまいます。

そのため、ゴミの吸い残しがないように、一往復した場所の3分の1重ねるように移動していきましょう!

部屋の入り口から奥にむけて掃除機をかけるとキレイになった場所を歩くのでホコリの舞い上がりが少なくなります。

 

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掃除機のかけ方のコツ♪床ごとの特徴、強さもかけ方も違います!

部屋にはフローリングや和室の畳、カーペットなど床面もいろいろで、掃除機をかける時はそれぞれの床にあったかけ方が大切です。

 

カーペットや絨毯はホコリが舞い上がりにくく、そのまま溜まっていくので、ダニや見えないゴミなどもたくさんあります。

一畳を1分くらいゆっくりかける気持ちで、表面の生地を持ち上げるような感覚で吸い取ります。

特に毛足の長いラグなどはホコリが絡みやすいので、毛を逆なでるように抵抗を感じながらかけましょう。

カーペットや絨毯には生地の目があるので、かけにくいと感じる方向でかけると生地が立ち上がり、より吸い取り量がアップします。

時間があれば、最初にかけた方向と直角に再度かけるとさらに効果的です。

 

和室は畳の目に沿って、力を入れすぎずゆっくりノズルを浮かせるように一方向にかけます。

畳はダニのすみかなので、ここでもできるだけゆっくりを心がけましょう。

畳のヘリは掃除機の摩擦で磨り減ってしまうので、ヘリに掃除機があたらないようにするとヘリが長持ちします。

 

フローリングはホコリが舞い上がりやすく、部屋の隅にゴミが溜まりがちです。

T字ノズルを壁に這わせて横に移動すると、ブラシなどのノズルに替えなくてもキレイに吸い取れます。

畳やカーペットよりはゆっくりを心がけなくてもいいですし、掃除機のパワーも‘弱’で十分で吸い取ることができます。

弱で掃除すると‘強’よりも消費電力が約1/3になりますし、‘自動運転’の約1/2になります。

絨毯やカーペットは‘強’、フローリングは‘弱’と使い分けすると節電につながります。

ちょっとしたことですが、掃除機は毎日かけますし、ちりも積もれば山となりますよ♪

 

 

まとめ

掃除機のかけ方のコツについてお話しました。

掃除機をするだけで、部屋も気分も気持ちがいいものです。

掃除機は水を吸い込むと本体内部が水で濡れてしまい、故障や漏電などにもつながります。

冬場は窓際の結露や水分の含んだゴミを吸わないように注意してください。

ここでご紹介した床それぞれにあったかけ方をして賢く効率的に掃除をしましょう。

 

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