自宅でみんなで作るたこ焼きはとても楽しく美味しいものです。
たこ焼きは市販の粉を使ったり、小麦粉など家にある材料でも作れます。
たこ焼きが食べたくなった時に卵を切らしている場合や卵アレルギーの方でも食べられる「卵なし」のたこ焼きの作り方をご紹介します。
外はカリっと、中はトロっと・・♪美味しいたこ焼きはみんなでクルクル丸めながら作るとさらに美味しく感じるものです。
「卵が無くても美味しく作れるのかな?」と不安な方も多いと思いますが、実は卵がなくても満足感のあるたこ焼は作れるんです。
スーパーでは様々なたこ焼き粉が販売されていて値段も300円前後とお手ごろな価格です。
オタフクやオーマイなどのメーカーから販売されていますが、卵アレルギーの方はたこ焼き粉も材料に卵不使用のものがあるのでそちらを選んでください。
では早速、作り方をご紹介します!
材料(約60個分)
焼き方は熱した鉄板にたっぷり油をひいて、てんかすを入れます。
その後に生地を流し込み、タコやお好みの具を入れて焼いてください。
卵アレルギーの方とも一緒に楽しめる、中がトロっとしたたこ焼きができます!
山芋のおかげでふわふわしますし、卵がなくてもしっかり味がついていて美味しいですよ♪
たこ焼きを作っていると早くひっくり返したくなりますが、形が崩れてしまうので最初に油をしっかりひいて焦げ目がつくまで少し我慢しましょう。
お好み焼き粉やたこ焼き粉は味もしっかりついて美味しいですが、それ以外に使うことができず、一回使って開封したまま賞味期限が切れちゃった・・なんてこと経験ありませんか?!
そんな方におすすめなのが小麦粉で作るたこ焼きです。
小麦粉180gに対し、水400ccを濃縮タイプのめんつゆを大さじ3入れて混ぜるだけでたこ焼きの生地が完成です。
麺つゆは出汁と醤油、みりん、砂糖をベースにして作られているのでそれだけで味がキマるんです!
卵が入っていないのでいつものたこ焼きより若干白いですが、ひっくり返すのも難なくできます。
やはり最初は焦げ目がつくまでじっと我慢してからひっくり返し、それからは休まずクルクル回し続けるとキレイなまん丸たこ焼きができます。
「小麦粉はグルテンが気になる・・」という方には米粉でつくるたこ焼きレシピはいかがでしょうか?
をボールに入れてよく混ぜたら生地の完成です。
出汁は冷めてから入れてください。
米粉は国産のものが多く、パン作りに米粉を使うともちもちに仕上がるメリットがあります。
小麦粉より価格が高いのがデメリットですが、健康に気を使う方や小さなお子様のいる家庭には嬉しい食材です。
豆乳にはイソフラボンやビタミンB、E、サポニンなど栄養が豊富ですし、たこ焼きやお好み焼き特有の(ダイエットの意味で)「粉モン食べちゃった・・」という罪悪感も全くなしのレシピです。
卵なしのたこ焼き、ご紹介しました。
一度作ってみると「なんだ♪卵なしでも十分美味しい!」と思ってもらえるはずです。
たこ焼きパーティはお酒も会話も弾む楽しい時間です。
屋台で食べるたこ焼きは冷めてしまう場合もありますが、手作りは出来たてアツアツを食べられます。
今回ご紹介した中に気になるつくり方があれば嬉しく思います。