鶏モモの冷凍保存方法!期間やコツは?美味しい下味レシピもご紹介!

親子丼や唐揚げなど鶏ももを使った料理はたくさんあり、牛肉よりも安く手に入るため、献立の出番も多いというご家庭は多いのではないでしょうか。

鶏肉は消費期限が短く、買いだめを躊躇している方も多いですが、正しく冷凍保存すれば鮮度を落とさず美味しく食べることができます。

下処理をしてから冷凍すると解凍して焼くだけの時短レシピも可能です。

冷凍保存するためのコツやおすすめの下処理をご紹介しますので、参考になれば嬉しいです!

 

スポンサードリンク
 

特売日にまとめ買い♪基本的な鶏モモの冷凍保存法や消費期限とは!?

ジューシーで美味しい鶏もも肉はタンパク質や鉄分、ビタミンB2やビタミンB12を多く含み、コクと旨味のある部位です。

カロリーが気になる場合は脂身を省くだけでカロリーを半分に減らすことができ、煮物や照り焼きなど和食料理によく使われています。

 

お肉は空気にふれると酸化し、傷みやすくなるので

冷蔵保存するよりも鮮度の高いうちに冷凍保存する方が美味しさが保てます。

 

調理する時に使いやすいように小分けにしたり、一口大に切っておくと解凍時間も短くすみます。

お肉の水分をキッチンペーパーで拭き取り、臭みを取り除きます。

空気に触れないようにラップでぴったり包み、ジップロップ等の保存袋に入れて冷凍保存します。

金属トレイの上に置いて急速冷凍すると氷の結晶を小さいまま凍らせることができるので旨味成分が逃げず風味の良い状態で保てます。

冷凍すると酸化や細菌の繁殖を抑えることができ、2週間から3週間ほど保存可能です。

鶏ももと鶏むね肉は冷凍すると区別がつかない場合もありますし、いつ冷凍したか分かるように保存袋に付箋やシールに記入しておくと便利です。

 

スポンサードリンク
 

時短レシピができちゃう♪鶏モモに下味つける冷凍保存方法とは!?

鶏モモは生で冷凍すると2~3週間保存できますが、加熱調理したものや下処理をしたものは3週間から4週間保存可能です。

解凍方法は冷蔵庫での自然解凍がおすすめです。

冷蔵庫の中は低温なので細菌の繁殖を防ぎつつ、ゆっくり解凍されるのでドリップ(赤い汁)も出ず、肉の品質を保ったまま解凍できます。

朝出かける前に冷蔵庫へ移動させれば夕方には解凍されています。

急ぎの場合は電子レンジの解凍モードや低いワット数で様子を見ながら加熱してください。

 

冷凍する前に下味をつけておくと細菌の繁殖を抑えることが出来るので保存期間が1週間延びます。

例えばジップロップに一口大の鶏モモ1枚分と塩麹大さじ2をよく揉みこんで空気を抜いてから平らに冷凍保存すると、お肉がしっとり柔らかくなります。

塩麹だけなのにしっかり味がついていて唐揚げにも使えますし、シンプルに焼くだけでとても美味しいです。

 

また鶏モモ肉一枚分に対し、酢と酒各大さじ1、砂糖と塩各小さじ1をよく揉みこんで最後にオリーブオイル大さじ1を軽く混ぜて冷凍するとバジルや黒コショウがよく合うレシピになります。

キャベツや玉ねぎ、ネギ、きのこ類とも相性がいいので野菜を入れてかさ増しするのもおすすめです。

週末など時間のある時に下ごしらえして冷凍しておけば、忙しい朝のお弁当作りや夕飯にも時短で作れて便利です。

スーパーに行くと買う予定じゃなかったものまでついつい買ってしまいますし、食費を抑えるには週に1度の買出しが良いと言われています。

冷凍保存方法を知っていれば特売日にまとめ買いができるので節約になります。

買ったら鮮度のいいうちに下味をつけて冷凍保存し、平日の夕食を簡単に調理してみてはいかがでしょうか?!

 

 

まとめ

鶏モモ肉の冷凍保存方法と下味レシピをご紹介しました。

冷凍して、一度解凍したものを再度冷凍させると風味が落ちてしまうので、使い切るように心がけましょう。

また冷凍するお肉は素手で触ると雑菌が移ってしまうので、お箸などを使ってお肉に触れないようにしてください。

オススメの下味レシピは保存袋の中でお肉と調味料が密封されて、少ない調味料でしっかり味がつくのも嬉しいところです。

冷凍されたお肉があれば、「あともう一品!」という時にも助かりますよ♪

 

スポンサードリンク
 

コメントは受け付けていません。

PVアクセスランキング にほんブログ村