レタスの一種であるサラダ菜は、生でも火を通しても美味しく、クセがなくヘルシーな野菜です。
年中、スーパーで買えますし、季節に関係なく値段の変動があまりないのも嬉しいところです。
柔らかい食感と緑鮮やかなサラダ菜は料理の彩りに添えるも良し、肉や魚料理の付け合せとしても相性がいいですよね。
レタスやキャベツよりも柔らかいので、サンチュ代わりに焼肉を巻いたりしても美味しいです。
知らないだけで、案外いろいろ楽しめるサラダ菜の食べ方をご紹介しますので、参考になれば嬉しいです!
サラダ菜の嬉しい効能と食べ方とは!?メインレシピご紹介♪
サラダ菜はレタスと比べ、Βカロテンは約9倍、鉄分約8倍で、ミネラルやビタミン、カリウムも含んでいる栄養豊富な野菜です。
それらの栄養素には・・抗発ガン作用、髪、肌、粘膜の健康、疲労回復、ダイエット効果、血行促進、歯や骨を丈夫にする、むくみ防止などが期待できます。
そんな栄養価のある野菜をメイン料理に使ったレシピをご紹介します!
具材を炒めて、調味料を一気にまぜるだけの簡単レシピです♪
しっかりした味付けですので、お弁当のおかずとしても最適ですよ!
作り方は・・(二人分)
- 豚薄切り肉 150~200g
- サラダ菜 一袋
- 醤油 大さじ1と1/2
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ 1/2
- 酒 大さじ 1/2
- おろし生姜 一片分
- サラダ油を熱したフライパンで豚肉を炒め、火が通ったらサラダ菜を加えてさっと炒めます。
- 調味料を混ぜ合わせたものをあえたら完成です。
生姜が食欲をそそり、しなってきたサラダ菜を復活させるレシピです♪
他にはニラやもやし、厚揚げ、しめじなども美味しいです!生野菜が苦手な小さなお子様にもおすすめです♪
サラダ菜のいろんな使い道♪おもてなしにもオススメな食べ方とは!?
サラダ菜は生だと苦味が気になる方も、さっと茹でると美味しく食べられます。
薄く柔らかいのでしゃぶしゃぶの一品や、おひたしとしても使えます。
また、彩りがほしい際には卵スープなどに入れたり、炒め物にしたり、ピューレにするとおもてなしにもぴったりですよ♪
卵スープは、お好きなスープの素(コンソメ、鶏がら、ウェイパーなど)で作り、強火にして溶き卵をいれます。
火を止めてからちぎったサラダ菜とごま油を入れたら完成です。
サラダ菜は火を止めてから入れるとシャキシャキ感が味わえ、食感のアクセントになります。
スムージーで使うならみかんやバナナが好相性です。
果物と合わせることでデトックス効果が期待できます。ミ
キサーに入れる時は芯に近い部分は使わずに、柔らかい葉の部分を使うと飲みやすいですよ♪
またひき肉味噌餡を包んで食べるのも美味しいです。
サラダ菜は葉に光沢があり、バラのようにキレイですので、大皿に盛り付け、肉味噌餡を添えれば、おもてなしにもぴったりです。
肉味噌餡の作り方は・・(二人分)
- 豚ひき肉 200g
- ねぎ 一本 (みじん切り)
- 生姜、にんにく 一片ずつ(みじん切り)
- 砂糖、酒、醤油、甜麺醤、豆板醤 各大さじ1
- サラダ油を熱したフライパンに刻んだ野菜(ねぎ、しょうが、にんにく)と豚ひき肉をいれて炒めます。
- 調味料をよく混ぜてから、加えて完成です。
ピリ辛がお好みなら唐辛子を最後に加えてください。
お酒のおつまみにもぴったりですし、ご飯の上に乗せたら食欲アップな丼になりますよ♪
サラダ菜はレタスよりも柔らかいので肉味噌餡も包みやすいです。
ちょっとでも満足の肉味噌餡なので、サラダ菜をたっぷり食べることができオススメです!
まとめ
サラダ菜の食べ方、いかがでしたか?
メイン料理にもなるレシピをいくつかご紹介しました。
購入する時はグリーンの色が鮮やかで、葉が肉厚なものを選んでくださいね。
サラダ菜は乾燥に弱く、すぐにしなびてしまうので、霧吹き等で水分を補給し、葉先を上に立てるように冷蔵すると長持ちしますよ。
しなびてきても、火を通せば見た目は変わりませんので、主婦の強い味方ではないでしょうか♪